茶道具【買取】吉嘉堂(きっかどう)

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[茶道具 茶道:ミニ情報]

炭点前(すみてまえ)
茶事のとき、亭主が客の前で炉または風炉に炭をつぐ所作。濃茶あるいは薄茶を点てるのに理想的な湯の煮え加減(湯相)になるように炭の加減(火相)を整えるために行う。濃茶の前に炭を直すものを初炭といい、濃茶を点てたあと薄茶を点てる前に直すことを後炭(ごずみ)という。炭点前に使われる炭は、ふつう道具炭と呼ばれ、橡(くぬぎ)の炭で、種類は胴炭・管炭(くだずみ)・割管炭・枝炭三本立・枝炭二本立・毬打(ぎっちょう)・割毬打・点炭・車炭があり、それぞれ炉用・風炉用があり、炉用は大きく、風炉用は小振り。炭道具としては、香合・炭斗・羽箒・鐶・火箸・釜敷・灰器・灰匙などがある。永禄9年(1566)の『古伝書』に「すみ取もち出るなり、まかおろし候時、きゃく人座敷をたち、すこし休息するあひた、座しき其外の仕置をなし、ちゃのゆあり」とあり、亭主が炭斗を持出し釜をおろしたところで客は席を立っており、珠光・紹鴎の頃には客に炭点前を披露する形式は成立しておらず、炭をついだり直したりするのは裏の仕事であったとされる。元亀三年間(1572)頃の『烏鼠集』では「一流にハ、主人炭斗もちて出たる刻に客立也、又ハ、主人の火をなをすを見て客立也」とあり、炭を直すところを見てから客が退出するものものあり、次第に炭点前が表の仕事になっていき、利休没後の文禄・慶長の頃には炭点前を客が拝見するのが一般的になったという。 〜茶の湯の仕組み「茶道用語」 より



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